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「知」について調べてみました。 [日々の暮らし]

今日で如月2月も終わり。明日からいよいよ弥生3月ですね

さて、先週UPさせていただいた記事の、何人かの方のコメントで、「知識」と「知恵」や「知性」とはどう違うのだろう、という疑問を持ってしまいました

そこで、早速、「知」に関する言葉について、調べてみました
(「大辞林 第二版」 より)

まずは、「知」から。
知/智

(1)物の道理を知り、正しい判断を下す能力。儒教における五常の一。
(2)〔哲〕
 (ア)「知識(5)」に同じ。
 (イ)知識を獲得するはたらき。
(3)〔仏〕〔梵 jna〕慧(え)の一。真理に従って判断し、煩悩(ぼんのう)を打ち消す精神のはたらき。《智》

「儒教における五常」というのは、「五常の徳」と言われるもので、「仁」「義」「礼」「知」「信」の5つのことです。里見八犬伝を知ってる方なら、ご存知ですよね

「知」に煩悩を打ち消すはたらきがあるとは、知りませんでした。すごい!

続いて、「知識」。
知識

(1)ある物事について知っていることがら。
(2)ある事について理解すること。認識すること。
(3)知恵と見識。
(4)知っている人。知人。友人。
(5)〔哲〕〔英 knowledge; (ドイツ) Wissen〕認識によって得られた内容。厳密には、独断・空想などと区別される真なる認識によって得られた客観的に妥当な命題ないしは命題の体系をいう。あやふやな信念と区別され、一般に「正当化された真なる信念」として定義される。
(6)〔仏〕(普通「智識」と書く)
 (ア)仏道に教え導く指導者。導師。善知識。
 (イ)善業(ぜんごう)を積むため、寺院や公共物の建設に金品を寄付すること。
 (ウ)心が、その対象物を、心の外にある実在物とみなす働き。

哲学や、仏教の用語になると何やら難しくなりますが、要するに、知っていること、という意味ですね


では、「知恵」は?
知恵

(2)事の道理や筋道をわきまえ、正しく判断する心のはたらき。事に当たって適切に判断し、処置する能力。

(1)と(3)は、やはり哲学と仏教の話になってしまうので、カット。

「筋道をわきまえ、正しく判断する」とは、まさに、寅さんの言っていること、「自分の頭できちんと筋道を立てて、はて、こういう時はどうしたらいいかなと考えることができるんだ」という通りですね。勉強するとは、やっぱり単に「知っている」ことではなく、「知恵」を身につけることなんですね


それじゃぁ、「知性」は?
知性

(1)物事を考え、理解し、判断する能力。人間の知的能力。
(2)感覚によって得られた素材を整理・統一して、新しい認識を形成する精神のはたらき。

「考え、理解し、判断する」というのも、「知恵」と同じような意味ですね。

やっぱり寅さんは、勉強すれば、「知恵」や「知性」が身につく。そのために勉強をする、と言っていたんですね

思わず、深く考えてしまいました(笑)。でも、勉強になったでしょ?


ちなみに、そんな「知」を愛するという場所があります。素晴らしい

語源は、あまり関係ないようだぎゃなぁ…(笑)。

愛知県」。

なぜ、勉強? [日々の暮らし]

下の息子が、今月、10歳誕生日を迎えました

と思ったら急に「塾に行きたい」と言い出し、早速先週から、某有名学習塾に通い始めたのです。

家でも、しばしば机に向かって、勉強する姿を見かけるようになりました

これはどうしたことだ? 何が息子にあったのか?

「どうして塾に行きたくなったの?」

と聞いても、

「うん、まぁ、ちょっと…」

と、はっきり教えてくれません。

明確な目標もなく塾へ行くなんていうことは、あんまりいいことじゃないような気もしますが、まぁ、今まで野球ばっかりで、勉強なんてほとんど関心がないように見えた息子が、せっかくやる気をだし始めたのだから、親としては、やっぱり最大のバックアップをしてやろうと思います


ところで、どうして勉強しなければいけないのか。

この質問に、スッと答えられる人は、意外と少ないんじゃないでしょうか。

かの有名な「学問のすゝめ」の中で、福沢諭吉さんは、「天は人の上に人を造らず,人の下に人を造らず」に続いてこう述べています

「実語教に,人学ばざれば智なし,智なき者は愚人なりとあり。されば賢人と愚人との別は,学ぶと学ばざるとに由て出来るものなり」。

人は皆、平等に生まれてくるが、賢人と愚人の違いは、勉強をしたか、しないかによって決まる、と言っているのです

ちなみに「実語教」というのは、「山高きが故に貴(たっと)からず。木有るを以て貴しとす」で始まる、平安時代末期から明治初期にかけて普及していた庶民のための教訓を中心とした初等教科書だそうです。勉強になりました?(笑)


同じ質問に、もっと端的に答えている人がいます

甥の満男の質問に対して、あの寅さんが、こう答えています

「人間長い間生きていりゃ、いろんなことにぶつかるだろう。そんな時、俺みたいに勉強していないやつは、この振ったサイコロの出た目で決めたり、その時の気分で決めるよりしょうがないんだ。ところが、勉強したやつは自分の頭できちんと筋道を立てて、はて、こういう時はどうしたらいいかなと考えることができるんだ」。



さすが寅さん、いいこと言いますね。そうなんです。勉強するのは、決してテストでいい点を取ったり、偏差値の高い学校へ行くためではありません

確かに、国語や英語、数学の知識なども必要ですが、何の知識が役立つかは、人それぞれです。英語なんて、全く必要としない人もいるでしょう。

でも、寅さんの言う、きちんと筋道を立てて、つまり論理的に考えて、正しい結論を導き出せる力を養う。こういう力を養う訓練をするために、勉強をする。これは、とても大切なことだと思います


いずれにしても、お兄ちゃんに続いて、次男坊も塾通いを始めました。

君が今、やっていること、頑張っていることは、決して無駄じゃない。将来、きっと役に立つ。お父さんは、応援してるぞ

「なんでこんな一段一段なんだろう」。 [時事ネタ]

うーん、惜しかったなぁ

バンクーバー五輪の、上村愛子さん



長野で7位、ソルトレイクで6位、前回トリノで5位。

そして今回は4位。

「なんでこんな一段一段なんだろう」。

人生なんて、そんなもんだよ

君はよくやった。素晴らしい滑りで、感動させてくれた

次のソチ大会では銅メダル間違いなしだね

前回4位だったダンナの皆川くんも、これで今回メダル決定だ

君の涙は、決して無駄じゃない

君は、確実に進化し続けているんだ。


でも、金メダルに到達するのは、2022年。42歳で、大丈夫かな?

「頑張れ」!? [時事ネタ]

横綱・朝青龍関が引退しました

一部報道によると、「頑張ってください」と言われたことに対し、「おれに頑張れとは何だ」と激高し、その男性を殴ったと言われています

この、「頑張る」という言葉、私のデジタル大辞泉でひくと、「困難にめげないで我慢してやり抜く」とあります

私も、障害を負って、こんな身体になってしまってから、何人もの人に、「頑張れ」「頑張ってね」「頑張ってください」と、励ましの言葉をもらいました。そう言われると、正直、嬉しかったし、「まだまだやれることはあるんだ。もっともっと頑張らなきゃ」という気になったものです

でも、人によっては、「俺はこんなに頑張っているんだ。これ以上、何を、どう頑張れと言うんだ」と、反感を持ってしまうこともあるようです

確かに、数々の「困難にめげず」に、いろんなことを「我慢してやり抜いて」きた人に、安易に「頑張れ」と言う言葉は、酷なのかも知れません。実際、以前私がいた更生ホームにも、「頑張れ」と言われるのが一番嫌だ、と言っている人がいました

今現在、困難に直面しているハイチの人々にも、とても「頑張れ」なんて言えません。

「頑張れ」は、他人に言うのではなく、自分自身を奮い立たせる言葉として使った方がいいのかも知れませんね

じゃあ、人を励ますには、何と言ったらいいのでしょう?

最近、キットカットのCMでも、受験に臨む北乃きいちゃんに贈る言葉としてやってましたが、こんな言葉はどうでしょう

大丈夫だよ / 川嶋あい





今の朝青龍に、聴かせてあげたい歌ですね

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