So-net無料ブログ作成
テレビ ブログトップ

「3月9日」~「1リットルの涙」 [テレビ]

この前の月曜日、3月9日は、レミオロメンの歌のタイトルになっている日とあって、ラジオでも盛んに流していました

この歌、私も今回、YouTubeで検索してみて初めて気づいたのですが、ドラマ「1リットルの涙」の中で、合唱曲として使われていたんですね



「1リットルの涙」というのは、2005年秋にフジテレビ系列で放送された、「脊髄小脳変性症」という病に侵された、木藤亜也さんという、25歳で亡くなった女性の書いた日記を原作にしたドラマです

ドラマでは、今をときめく沢尻エリカさんが主役を演じ、私は、私と同じ神経内科の病気ということで、他人事とは思えずに、毎週、病院のベッドで、涙ながらに見ていた記憶があります



「脊髄小脳変性症」というのは、小脳や脊髄が徐々に萎縮していってしまい、だんだんと身体の自由が利かなくなる進行性の病気で、現在のところ、治療法はありません。幸い、私の「ギラン・バレー症候群」は、後遺症が残ってしまったものの、進行性ではありません。でも、ドラマの主人公、亜也の、病気や運命に立ち向かい、大きな悲しみと闘いながら、「人の役に立ちたい」と、必死に日記を書き続ける姿に心を打たれ、どんなに励まされたことでしょう

そのドラマの中で、亜也が、自分の身体の変調に気づきながら、まだ元気に自力で歩けていた頃、通っていた高校の合唱コンクールで、亜也の指揮で歌われたのが、この「3月9日」という曲です。亜也はこの後、自分の力では歩けなくなってしまい、養護学校に転校し、電動車いすを使うようになってしまいます。そして最後は、25歳という若さで、この世から去っていくことになります

やっぱり、生きてるって、素晴らしい。どんなに辛くても、しんどくても、生きていられるだけで、幸せなんです。「どうやったら死ねるかな」なんて、考えちゃ、ダメだよ。毎晩、そんなことを考えていた日々が、今となっては、懐かしく思えるほど、今は、充実した日々を送っています。だって今は、また家族と暮らせて、毎日仕事までできているんですから。私を支えてくれている人たちに、改めて感謝しないといけませんね。「3月9日」という日付から、そんなことを思ったのでした。今度は「1リットルの涙」、原作を読んでみようかな

「3月9日」合唱(指揮・池内亜也=沢尻エリカ)


それから、ドラマの挿入歌として使われていたこの曲。これも、すごく印象に残っています

「粉雪」レミオロメン

プロポーズ大作戦。 [テレビ]

「プロポーズ大作戦」と聞いて、「フィーリングカップル5対5」を思い出した人は、間違いなく40代以上でしょう(笑)。今回は、新しい方、現在月曜9時からフジテレビで放送している、山下智久さんと、長澤まさみさん主演のドラマです




小学校時代からの幼なじみである岩瀬健(山下)と、吉田礼(長澤)。健は、礼のことをずっと想い続けてきたのだが、礼は、高校時代の教育実習生・多田(藤木直人)と、結婚することに。披露宴に招かれた健は、祝福のスピーチまでさせられるはめになる。でも内心は、後悔でいっぱいだ。「なぜ、勇気を持って、告白できなかったんだろう」。その時、突然、会場となったチャペルに住むという一人の妖精(三上博史)が現れ、スライド上映されている写真の過去へ戻してやるという。「披露宴会場で、こんなにも、後悔している男を、見たことがない」からだ。過去へ戻って、やりなおすチャンスを得た健は、礼と一緒に過ごした高校時代に戻り、その時の失敗に気づいて、やりなおし、帰ってくる。しかし、帰ってきたところは、さっきと同じ、礼と多田の結婚披露宴会場。写真を見ると、確かにさっきとは、変わっていて、過去が変えられたことがわかる。しかし、礼が他の男と結婚してしまうという事実には、何の変化もない。そこで妖精は言う。「少しぐらい過去を変えたからって、未来は、そう簡単には変わらないんだよ」

この後、健は、毎回、一話ごとに、別の写真の過去に戻り、やりなおしてくるのだが、何度やっても結果は同じ。礼の結婚という未来は変えることができない。果たして、健が、未来を変えて、礼と結婚することはできるのか---

このドラマで面白いのは、「過去を少しぐらい変えたところで、未来は変わらない」という設定です。映画「バタフライ・エフェクト」を見た人は、ここで、必ずこの映画を思い出すでしょう。「バタフライ・エフェクト」では、ひょんなことから過去へ戻れる力を持つと知った主人公が、実際に過去へ戻って、「少しだけ」過去を変えてくるのですが、未来に戻ってみると、とんでもないことになっている。過去のちょっとした変化が、大きく未来を変えることになってしまいます

もし、本当に、過去に戻ることができたら、どっちなんでしょう。過去のちょっとした変化は、大きく未来を変えることになるのか。それとも、少しぐらい過去を変えたところで、未来に大きな変化はないのか。これって、現在の私たちの生き方にも、通じてくると思いませんか。現在の選択を少しくらい変えたところで、未来は変わらないのか。一つ一つの選択によって、大きく未来は変わってくるのか。どちらの考えをとるかによって、ふだんの行動の、気構えが違ってくると思います

実際には、おそらく、未来を大きく変える、ターニング・ポイントみたいなものがあって、そこでの選択によって、未来は大きく変わってくるんじゃないかと思います。だから、私的には、少しぐらい現在(過去)を変えたからって、未来は大きく変わらない、という考え方が、どっちかというと、近いかな? みなさんは、どう思いますか?

最後に。このドラマのエンディングで流れる曲。これを紹介したくて、ここまで書いてきたようなものです。桑田佳祐「明日晴れるかな」、桑田さん本人が、歌っています


テレビ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。